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2013年10月19日土曜日

胴体と腕、脚の接続部分の改良

2013年10月16日

熱圧縮チューブを胴体の方に埋め込む方法では、接続部分が安定しないので別の方法を考えてみました。


胴体に埋め込んでいた熱圧縮チューブをやめ、細めのストローを使います。
ストローを15mmの長さに切ります。
粘土に埋めたときに抜けなくするために下の写真のように5mmをハサミなどで切り折り曲げます。


腕と脚はアルミ針金の1.5mmを使います。
胴体と接続する部分はアルミ針金の端に熱圧縮チューブをつけて太くします。



紙粘土の中に15mmに切ったストローを差し込みます。
紙粘土が固まるとストローを曲げた部分が引っかかり抜けにくくなる筈です。
アルミ針金の端に10mmに切った熱圧縮チューブを着けます。
熱圧縮チューブは、先日購入したものを使います。
  • 熱収縮チューブ(スミチューブC) Φ1.5×0.2×1m
  • 熱収縮チューブ(スミチューブC) Φ3×0.2×1m


細い方を10mmに切ったものを1つ、太い方を10mmに切ったものを2つ準備します。
先に細い方の熱圧縮チューブをアルミ針金に付けガスコンロなどの火に軽くあてます。
そうすると熱圧縮チューブが収縮しアルミ針金にしっかりとくっつきます。
その上から、太い方の熱圧縮チューブを2つ着けます。


これで紙粘土に埋め込んだストローにアルミ針金を熱圧縮チューブで補強した部分を差し込むといい感じに接続できました。


この方法で作ると針金を動かしても外れにくく、針金を引き抜くと外れるので手足を動かす時は、
一度、胴体から針金を抜いてから曲がり具合を調整できるようになります。


次のコメビツくんは、この方法で作ってみます。






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